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宅建業法を得点源にしよう!

  公開日:2017/07/18
最終更新日:2017/11/02

※この記事は約3分で読めます。

こんにちは、四谷学院通信講座の春野です。

今回は、宅建試験の中の出題科目、「宅建業法」についてお話したいと思います。

宅建業法とは?

正式名称は、「宅地建物取引業法」。
通称「宅建業法」と呼ばれています。

宅建試験の中での位置づけは、最重要科目とも言えます。
なぜなら、宅建試験の出題のうち約4割を占めるのが、この宅建業法からの出題だからです。

そして、他の科目に比べて範囲も広くなく、対策をしやすい科目のため、合格者のほとんどがこの宅建業法で8~9割得点しています。
重要事項をきちんと頭に入れておけば解ける問題がほとんどです。
満点を取るつもりで学習しましょう。

宅建業法を最初に解く

宅建試験の問題は、権利関係から始まっており、宅建業法は後半に出題されています。
近年、権利関係の問題は難しいものも含まれるので、順番通りに解いていくと、得点できるはずの宅建業法で、時間が足りなくなってしまう可能性があります。
思うように解けなかったことで自信がなくなったり、集中力が落ちてしまう可能性もあります。

試験に臨む際のおすすめは、「最初に宅建業法から解く」です。
宅建業法をしっかり対策して臨み、最初に得点を稼いでいきましょう。

このとき、途中から解答していくことになるので、マークシートの解答欄がずれないように、十分ご注意くださいね。

問題演習を繰り返そう

「過去問を制する者は試験をも制する」とよく言いますが、宅建試験もそうです。
例年、過去問からの類似問題が多く出題されますので、一通り知識をインプットしたら、過去問などの問題演習をくり返して知識を定着させるとともに、問題を解く力を鍛えていきましょう。

受講生の方から、よく「一通り学習が終わったけど、試験まであとは何をすればいいの?」という質問をいただきます。
答えは、「演習トレーニングを繰り返しましょう」です。

四谷学院宅建講座の演習トレーニングは、過去問を中心に、くり返し問題演習をおこなうことができます。
クリックするだけで、解いた問題の答え合わせ、解説確認がサクサク進められます。
間違った問題を自動で蓄積したり、あとで見直したい問題をまとめておく機能も搭載しており、試験直前期にも効率よく見直しができる人気の教材です。

宅建試験の勉強方法に迷われている方、ぜひご検討ください。
四谷学院宅建講座ホームページ 

 

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