こんにちは、四谷学院宅建講座の春野です。
前回の宅建試験で、残念ながら合格できなかったという方は、ここまでいろいろな思いで過ごされたかと思います。

「来年に向けて勉強なんて、まだやる気にならない」
という方もいらっしゃるかもしれません。

でも、この辺でそろそろ一区切り、そろそろ次の試験のことを考えてみましょう。

早いうちに再開しておけば、前の試験で頑張った分のアドバンテージを十分に生かすことができますよ。

答案は最良の指針

試験のときに、自分の解答を書き込んだ試験問題冊子。自己採点して以来、開いていないという方も多いことでしょう。
結果と向き合うことになりますので、「見たくない」「開きたくもない」という方もいらっしゃるかもしれません。

でも、それはとてももったいない!!
「自分がどこを間違えたのか」
「どの分野の失点が多かったのか」
「惜しい間違いだったのか、それとも根本的な不足があったのか」

一度、じっくり向き合ってみてください。
間違った問題こそが、合格の鍵を握っています。

これからの課題を決める

前回の試験を振り返ったら、それを元に、次の試験に向けての課題や目標を決めます。

宅建業法で点を取りきれなかった。ここで取れれば合格ラインに達したのに・・・
→目標「宅建業法で満点を目指す」

そもそも民法に関する知識がかなりあやふや。一度、テキストは読み直した方がいいみたい・・・
→目標「1ヶ月で民法のテキストを再読する」

こんな漢字で具体的に課題を設定してください。もちろん現時点でのもので構いません。
勉強を進めながら、さらにステップアップした課題や目標を設定してもよいのです。
課題や目標を定めると、ぐっと学習が具体的に進められるようになりますよ。

四谷学院の受講サポート
四谷学院では「担任制」をとっています。
学習に関する質問への回答はもちろんですが、勉強の進め方、スケジュールの組み方、苦手問題の克服方法など、幅広く学習のアドバイスを差し上げます。

勉強にブランクがあり一人では進めにくい、周りの人には「宅建試験」の受験を話していない・・・
という方にも安心して取り組んでいただけます。


再挑戦の方問題演習をメインに

課題や目標を決めたら、あとは勉強を進めていきましょう。
今年の試験までに一通り勉強してある方には、問題演習中心の学習がおすすめです。
問題演習をしながら、不安の残る部分はテキストで学習して知識を補強していきます。問題演習は、何度も繰り返すことが大切です。
特に、間違った問題は「もう大丈夫!」と自信を持てるまでくり返し取り組みましょう。


※演習トレーニングの問題画面

四谷学院の宅建講座では、クリックするだけで問題演習→採点→解説確認が進められる、パソコン演習トレーニングをご用意しています。
受講生の方からも圧倒的な支持をいただいている、自慢の教材なんです。

再挑戦の方には、この演習トレーニングで、たくさん問題を解き、正解し、徹底的に解答力を磨いてください。
この演習トレーニングには、過去問を分析して作成された問題が1,800問搭載されています。しかも、定期的にバージョンアップもされるので、最新の法改正に対応した問題演習が可能ですよ。

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四谷学院 宅建講座