四谷学院通信講座です。
本記事では、受講生の方に向けて、学習の進め方について簡単に説明します。
学習の進め方については、受講生専用ページで公開している学習の手引きの4~6ページをあわせて参照してください。

学習の進め方~これから学習を開始する方向け~

前提として、1周目の学習から個々のSTEPを完璧にこなそうとするのではなく、スピード感をもって学習を進めることを意識しましょう。
まずは、宅建試験の出題範囲である「宅建業法」「権利関係」「法令上の制限・税その他」について、一通り学習を終えるのを優先してください
また、講義動画、テキスト、演習トレーニングは、すべて連動しています。
演習トレーニングの55スケジュールナビを活用し、目標達成度などをチェックしながら学習を進めるとよいでしょう。

演習トレーニング1st Level(STEP2~28)

学習の手引き4ページの「55段階 基礎」に該当する部分です。
各STEPについて「講義動画でイメージ理解⇒テキストをざっと読む」というインプットと、「演習トレーニングで基礎知識の定着」というアウトプットを行うレベルです。
1週目の段階で「覚え込み」はしなくてOKです。演習トレーニングで問われた事項が分からなかったときに、テキストの該当部分を読み直して頂ければよいでしょう。

演習トレーニング2nd Level(STEP29~55)

学習の手引き4ページの「55段階 実践」に該当する部分です。
各STEPについて「テキストをもう一度読む」というインプットと、「演習トレーニングで実践型学習を行い解答力UP」というアウトプットを行うレベルです。
演習トレーニングは、1st Levelの○×問題でなく、本試験と同じく4択形式の問題です。
また、1st Levelと同じく、1週目の段階で「覚え込み」はしなくてOKです。試験範囲の全体について学習を終えるのを優先しましょう。

1st Levelと2nd Levelを学習する順番はどうする?

基本的には、1つの科目を2nd Levelまで続けて学習し、それから別の科目に移っていくという学習方法をお勧めしています。
しかし、さまざまな事情から、試験当日まで学習する時間が十分に確保できない可能性があるときは、最初に全科目の1st Levelを終えて、それから2nd Levelの学習に移っていくという学習方法をとってもよいでしょう。
また、学習を進めていくと、最初に学習した科目を忘れがちになりますから、演習トレーニングのフォローアップテスト及びMy Pageマイページ)の機能を活用し、スキマ時間で復習を継続的に行い、苦手な項目を一つひとつ潰していきましょう。

学習の進め方~試験当日まで時間がない方向け~

試験当日まで時間がない場合は、各STEPについて講義動画を視聴した後、演習トレーニングを中心に学習を進めていくとよいでしょう
演習トレーニングの取り組み方としては、最初に全科目の1st Levelを終えて、それから2nd Levelの学習に移っていくという方法がよいでしょう。
テキストを読む時間も十分に確保できそうにない場合は、とにかく演習トレーニングに取り組み、分からない事項をテキストで確認するのが効率的です。

添削課題はいつ取り組めばよいか?

学習の手引き4ページの「55段階 仕上げ」に該当する部分です。
各科目の添削課題については、演習トレーニングのSTEP1~55までの一通りの学習が終わり、演習トレーニングのフォローアップテスト及びMy Page(マイページ)の機能を活用して復習を行った後に取り組むことをお勧めします。
修了模擬試験修了模試)については、全科目の学習がある程度仕上がったタイミングで行うのが効果的です。
復習するための時間を確保できるように、本試験ギリギリのタイミングで取り組むのはなく、余裕をもって取り組むことをお勧めします。

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