こんにちは、四谷学院です。
このページでは、エゴグラムと交流分析について解説します。
交流分析とエゴグラム
「エゴグラム」は、一昔前に性格診断テストとして流行したことがあります。
名前だけは聞いたことがある、実際にやったことがある、という方も多いのではないでしょうか?
じつはこの「エゴグラム」は、「交流分析」と深い関係があります。
交流分析の「構造分析」
「交流分析」は、精神科医であるエリック・バーンが、人の性格や対人関係の理論と心理療法として考案しました。
エリック・バーンの考案した「交流分析」の理論をベースに、弟子がエゴグラムを考案したとされています。
交流分析の数ある分析の中で、自己理解につながる「構造分析」でエゴグラムは使用されます。
いわゆる性格テストです。自分の自我のバランスやエネルギー配分を知ることができます。
それ以外にもやり取りのバランスを見る「交流パターン分析」や「ゲーム分析」「脚本分析」などあります。
エゴグラム自体は簡易的でわかりやすいので、多くのカウンセリングや心理療法で使用されています。
病院やクリニックなどの臨床だけでなく教育や企業など幅広く使われています。
上位資格の取得や臨床心理士指定大学院を目指しているけれど、心理学については初心者、という方にうってつけの講座です。
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