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『書初め』をユネスコ無形文化遺産に!

  公開日:2018/01/05
最終更新日:2018/04/05

※この記事は約3分で読めます。

こんにちは、四谷学院の土田です。

学生の頃、お正月には「書初め」をした記憶がある方も多いのでは?
実は、この『書初め』をユネスコの無形文化遺産に登録しよう!という動きがあります。

▼日本書道ユネスコ登録推進協議会
http://www.shodoisan.jp/

成田国際空港、そして関西国際空港では、「日本の書道文化展」が開催されています。
(成田国際空港は平成30年1月9日まで、関西国際空港では平成29年2月16日~2月26日まで)

→NAAアートギャラリー「日本の書道文化展」
→関西国際空港 facebook – 日本の書道文化展

世界遺産と無形文化遺産

無形文化遺産には「和食」や「和紙」が登録されて話題になりました。
無形文化遺産とは、国連教育科学文化機関(ユネスコ)によって「無形文化遺産の保護に関する条約」によって定められています。
各国の芸能や祭礼、伝統工芸技術などが対象となっています。

一方で「世界遺産」は、「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」に基づくもので、「普遍的な価値のある人類全体の財産として登録、保護される有形遺産」のこと。
こまかく言うと、文化遺産、自然遺産、複合遺産の3種に分けられています。

厳密に言うと、この「無形文化遺産」「世界遺産」は異なりますが、いずれもユネスコの活動の一環で、価値のある財産として保護していくべきもの、という点では同じ考えと言えるでしょう。

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次の世代につなげたい、日本の『書道文化』。通信教育でも学べます。
詳しくは、ホームページをご覧ください。

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