こんにちは、四谷学院の林田です。
今日は、地球上で光合成が行われている場所について解説します。
光合成によって酸素がつくり出される
ご存知の通り、酸素は「光合成」によってつくり出されます。
では、光合成はどこで行われているでしょうか?
木々が生い茂る山の中?
それともひろーい田んぼ?
アマゾンのジャングル?
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実は、海で地球の酸素の3分の2がつくられています。
太陽光が欠かせない
海では、植物プランクトンや海藻が光合成を行います。
光合成に絶対に欠かせないモノ、そう、太陽の光が必要ですね。
そのため、海は海でも、太陽の光が届く海面から近いところで、酸素がつくられます。
およそ70~80mあたりまでに限られるというワケです。
広い海は「酸素工場」
海面近くでのみ光合成が行われているといっても、海は地球の表面のおおよそ70%を占めています。
ですから海では、大量の酸素が光合成によって生み出されています。
そのため海は、「酸素工場」とも呼ばれています。
子どもたちに、すばらしい自然を残していきたいと考える、すべての方に。