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こんにちは、四谷学院の環境管理士、林田です。

今年度の出願期間まで、残りわずかとなりました。
来年から保育士さんや幼稚園の先生として働く予定の方には、特に資格取得をお勧めです。
また、産休・育休中の方や、これから教育関係のお仕事を目指される方もたくさん受験されています。

「こども環境管理士」は、自然の保育力を活かし豊かな感性を思いやる心をはぐくむ、保育・幼児教育の新しいせんせいです。
子どもたちが目を輝かせて遊んでみたくなる自然いっぱいの保育環境づくりを――。その大きな自信と信頼を得られるのが、この「こども環境管理士」の資格です。(公財)日本生態系協会

受験申込締切日

2019年10月10日(木)消印有効です。
受験申込書は、ホームページからダウンロードすることができます。
必要事項を記入の上、証明写真と受験手数料の振込んだ際の領収証の添付が必要です。
簡易書留等、配達記録が残る方法で送付しましょう。

(公財)日本生態系協会 こども環境管理士公式サイト
http://www.kodomo-kankyou-kanrishi.org/index.htm

どんなことを勉強するの?

・自然への理解を深める
・なぜ自然が大切なのかを認識する
・子どもが自然と触れ合うことの重要性
・身近な生きもの名前や特徴を知る
・環境問題を知る
・自分の言葉で説明できる

子どもたちは自然の不思議さ、面白さなどに触れて、豊かな心を育んでいきます。
「なぜなの?」
「どうして?」
とたくさんの質問をしてくることでしょう。

しかし、大人がいい加減に答えてしまっては、せっかくの子どもの好奇心の芽をつんでしまうかもしれません。
子どもの「なぜ?」に正しく、そしてわかりやすく答えることは大切な環境教育の一つです。

こちらの記事もぜひご参照ください。

こども環境管理士講座はどんな講座?何を学べる?はじめて環境を学ぶ方へ

通信講座での対策

四谷学院では、初めての方でも学びやすい通信講座を開講しています。
まずは、2級の合格を目指してがんばりましょう!

試験の内容は、択一問題が合計35問、そして小論文が課されています。
所要時間は、約2時間です。

出題範囲
<択一問題 計35問>
科目1「自然環境に関する基礎知識」15問
 ・ 自然のしくみ
 ・ 私たちの生活や社会と自然とのつながり
 ・ 環境問題の原因や現況とその対策
 ・ 環境問題の解決に向けた社会の動向(法律や条約、時事問題)

科目2「自然体験・生活体験を充実させる環境づくり」20問
 ・ 環境の時代にふさわしい生活のあり方
 ・ 子どもが自然と触れ合うことの大切さ
 ・ 日常的な自然体験のための空間づくりに関する基本的な考え方
 ・ 身近な生きものに対する認識、自然の中の危険に対する認識

小論文 1問(400字)
子どもたちが自然と触れ合い自然を大切にする生活を送ることができるよう、自身が今後とりくみたいことなど、こども環境管理士としての意思や信念、知識を問う。

通信講座について詳しくはホームページをご覧ください。