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令和5年度宅地建物取引士資格試験の結果が発表されました

  公開日:2023/11/21

※この記事は約2分で読めます。

こんにちは、四谷学院通信講座です。
試験実施団体(不動産適正取引推進機構)のWebサイトにおいて、令和5年度(2023年度)宅地建物取引士資格試験(宅建試験)の結果が発表されました。
合格された受験生の方、おめでとうございます!

合否判定基準:50問中36問以上正解
(登録講習修了者:45問中31問以上正解)
受験者数:233,276人
(一般受験者:183,869人 / 登録講習修了者:49,407人)
合格者数:40,025人
(一般受験者:28,098人 / 登録講習修了者:11,927人)
合格率:17.2%
(一般受験者:15.3% / 登録講習修了者:24.1%)

合否判定基準は昨年度と同じ36点でした

令和5年度の合否判定基準は36点であり、令和4年度と同じでした。

合格率は昨年度と同水準の17.2%でした

宅建試験の合格率は15%台~17%台の間で推移する傾向があり、合格率が18.0%を超えないように合格点を設定していることが予想されます。
令和5年度の合格率は17.2%であり、18.0%を超えない範囲内に収まっています。

登録講習修了者と一般受験者との合格率の差が大きくなりました

令和5年度は、登録講習修了者の合格率が24.1%であるのに対し、一般受験者の合格率は15.3%であり、その差が約8.8%でした。
なお、令和4年度は、同じ合否判定基準でありながら、登録講習修了者の合格率が17.34%であるのに対し、一般受験者の合格率は16.96%であり、その差が約0.4%にとどまっていました。

令和4年度宅地建物取引士資格試験の結果が発表されました

令和4年度は、5問免除の範囲である問48(統計)が全員正解となり、その恩恵を受けた一般受験者の合格者が増えたという特殊事情から、両者の合格率の差が僅少になったと推測されます。
登録講習修了者と一般受験者との合格率の差は例年5~10%程度ですから、令和5年度は、想定される範囲内の差であると考えられます。

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