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宅建試験に一発合格できる人の年末年始の過ごし方

  公開日:2018/12/25
最終更新日:2019/12/23

※この記事は約5分で読めます。

こんにちは、四谷学院宅建講座の甲斐です。
年末年始の時期にさしかかり、一段と寒くなってきましたね。
今回は、宅建試験受験生の年末年始の過ごし方についてのお話です。

年末年始に何をする?

まず結論から言いましょう。

年末年始に学習が進まなくても大丈夫です!

宅建試験が実施されるのは、毎年10月です。
まだまだ本番の試験まで、たっぷりと時間があります。
年末年始は何かとせわしい時期ですから、無理に学習を進めることはないでしょう。
旅行や帰省など、リフレッシュする時期に充てるのもよいですし、年末年始がかき入れ時の方は、商売にいそしむのもよいですね。

しかし、1つだけ年末年始にやってほしいことがあります。

 いつから学習を再開するのかを決めておく 
 
年末年始にいったん学習を停めるときの注意点は、これ1つだけです。
当然ですが、学習を再開する日を決めたら
その日から学習を再開してください!

よいタイミングは?

キリがいいところでは、正月明けの最初の月曜日、もしくは土日+成人の日の「3連休後」明けあたりでしょうか。
年末年始の時期に学習を停めた後、学習を再開しないまま2月、3月になってしまった、というのは、やはり避けなければなりません。

いつから学習を再開するのかをしっかり決めて、年末年始を有意義に過ごしましょう!

宅建対策をスタートするために必要なもの

まずは教材!そして・・・学習スケジュール

宅建試験対策のためには、「まずは教材を手に入れよう!」と考える方が多いことでしょう。
教材と一言で言っても「テキスト」「動画」「問題集」などなど・・・色々ありますよね。
すべて必要なわけではありません。ご自身に必要な教材をご準備されてください。

そして・・・
「スケジュール」もセットでご準備ください。
教材だけ準備してもよいスタートは切れません。

手元の教材を
「いかに効率的に使えるか?」
「いかに合理的に活用できるか?」
ぜひとも考えてほしいと思います。
特に毎日忙しい方が宅建試験対策を並行して学習を勧めようという場合には、適切な学習スケジュールがあるかないか、で大きく変わってきます。

スイッチを決めよう

小中学生向けに「やる気の入るスイッチ」を探すというCMがありましたよね。
身体のあちこちを探して
「あった!」
というやつです。
そんなのがあればいいのになぁとは思いますが、大人の発想は違います。

行動をスイッチにしましょう。

「朝起きたら、まずはコレをする」
「移動中は、アレをやる」
「コーヒーを飲むときには、これを読む」

などなど、具体的な行動とヒモづけていきましょう。
慣れてくると、セットでやらないとなんだか気持ち悪い…という感覚になると思います。

長期計画と短期計画

これから試験まで長丁場となりますから、長期計画と短期計画の2つを作成することをオススメします。

まずは、おおざっぱに「大体1ヶ月でこのくらいまで到達できればいいな」と科目ごとの計画を立てましょう。
短期計画の方は、週計画をたてることをお勧めします。
ポイントは、スモールステップで進めるということなんです。
おそらく問題なくクリアできるであろう「小さい目標」を作って、次々にクリアしていってください。チリも積もれば…とも言いますし、「クリアした」という達成感は継続へのエネルギーになります。

週末に「ああ、また今週も目標を達成できなかった・・・涙」
となるようでは、挫折は目に見えていますよね。
そうではなくて、
「今週も、がんばったな!偉いな自分!」
と思えるような計画を立てましょう。

四谷学院の学習スケジュールは、「55ナビシステム」にお任せください!

学習計画も自動の時代?!

過去問題と解説

ぜひとも重要視してほしいのは「過去問題の解説」です。
せっかく問題に取り組むのですから、間違った問題は「次は絶対解ける」という状態にしておきましょう。
それを可能にするためには、しっかりした「解説」が必要です。
ぜひ解説が充実している過去問題集を準備しましょう。
スクールや通信講座をお選びになるのであれば、質問サポートが充実しているものを選ぶことをオススメします。

学んだものが100%身につくようなフォローが大切です。

問題はたくさん解くべし

ある程度の量をこなすことで見えてくることもあると思います。
テキストでインプットが終わったら、きちんと「使える知識になっているか?」実際に問題を解いて確認しましょう。

もちろん、一度間違った問題はもう一度解いてみて、次はしっかり正解できるようにしておきたいですね。
あるいは、自分の理解度を測ったり、弱点を知るために問題を解いてみるのもよいでしょう。「目的」を持って取り組むと120%の効果を得られます。

四谷学院では、パソコンで問題演習できるように「演習トレーニング」という教材をご準備。
なんと約1800問収録の演習トレーニングで実戦力を養成します。
量もさることながら、質も太鼓判です!

演習トレーニングの活用法

電卓は必要?

宅建試験のよくいただく質問の1つとして、「試験中に電卓の使用はできますか?」というものがあります。
宅建試験では、宅建業者が依頼者から受領できる報酬額を計算する問題が出ます。

この報酬額を計算するときに、電卓や計算機を使いたいところですが、宅建試験では電卓の持ち込みが認められていません。
電卓を使わずに計算できるよう、普段から紙に書いて練習することが必要ですね。

初めての受験の方も、リベンジ受験の方も55段階学習システム(r)で合格を目指す!

四谷学院 宅建講座

 

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