こんにちは、四谷学院の春野です。
一般財団法人不動産適正取引推進機構のホームページにて、平成30年度宅地建物取引士資格試験の結果が発表されました。
合否判定基準:50問中37問以上正解(登録講習修了者:45問中32問以上正解)
受験者数:213,993人(うち登録講習修了者50,415人)
合格者数:33,360人(うち登録講習修了者10,364人)
合格率:15.6%(登録講習修了者:20.6%、未修了者(一般受験者):14.1%)一般財団法人不動産適正取引推進機構ホームページ参照
合否判定基準は37点!
平成30年度の宅建試験における合否判定基準は37点であり、過去最高レベルとなっています。
得点率は74%と考えると、ほかの国家資格に比べてもかなり高得点といえるでしょう。
なお、昨年の合格基準点は35点でした。
合格率は平年並
平成30年度宅建試験の合格率は、15.6%で平年並となっています。
最も合格率が高かった東京都では、17.6%でした。
ちなみに、もっとも合格者が多いのも東京都で、なんと8,000人近い方が新たに「宅建士」となる予定です。
幅広い受験者層
受験生の最高年齢は80歳、最年少は16才で、受験生の平均年齢は34.9歳でした。
非常に幅広い年齢層の方々が、宅建試験合格を目指していることがよく分かります。
宅建資格は「国家資格」です。不動産業界にいらっしゃる方以外でも、持っていて損はない資格です。
「何か新しいこと始めたいな」
「仕事にも役立つ資格がほしいな」
とお考えであれば、ぜひ今スタートしましょう!
四谷学院 宅建講座