こんにちは、四谷学院宅建講座の春野です。
宅建試験を目指すにあたって気になるのは、どれくらい合格できる可能性があるのか、つまり合格率ですよね。
今回は、宅建試験の合格率についてお話します。
【2023年3月3日追記】
合格率および合格点(合否判定基準)について最新の情報に差し替えました。
宅建試験の合格率は?
近年の宅建試験の合格率は、以下のとおりです。
多少の変動はあるものの、例年15%~17%台というところですね。
近年は、この水準で安定しています。
宅建試験の合格点は?
一方、近年の宅建試験の合格点(合否判定基準)は、以下のとおりです。
平成27年度は少し低め、平成30年度および令和2年度(10月)はやや高めに出ていますが、35点程度の得点が目安です。
宅建試験の合格点は、合否結果発表の際にあわせて公表されます。
その年の問題の難易度、受験生全体の出来が影響するとされており、上位15%~17%台が占める得点で決定されるといわれています。
確実に合格を目指すなら
ここまでのお話のとおり、宅建試験の合格を狙うなら40点を目標としたいところ。
「8割得点するなんて難しい!」と思われるかもしれません。
でも、2割は間違えても大丈夫とも言えます。
宅建試験は4肢択一のマークシート形式のみです。
要点を押さえてしっかり対策すれば、合格点を超えることは十分可能、心配しすぎなくて大丈夫です。
初めての方も、リベンジの方も、手厚いサポートを受けながら宅建試験の合格を目指しませんか?
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