こんにちは、四谷学院通信講座の春野です。
今回は、宅建試験の出題科目のうち「宅建業法」についてお話したいと思います。

宅建業法とは?

正式名称は「宅地建物取引業法」であり、略して「宅建業法」と呼ばれています。
宅建試験の中では最重要科目という位置付けです。
宅建業法からの出題が40%(50問中20問)を占めるからです。

そして、他の科目に比べて範囲も広くなく、比較的対策しやすい科目のため、合格者の多くが宅建業法で80~90%以上の得点(16~18点以上)を獲得していると思われます。
きちんと知識を頭に入れておけば解ける問題がほとんどですから、満点を獲得するつもりで学習しましょう。

宅建業法を最初に解く

宅建試験は、権利関係から始まっており、宅建業法は中盤から後半にかけて出題されています(問26~45)。
権利関係の問題の中には難しい事項も含まれるので、順番通りに解いていくと、得点できるはずの宅建業法で、時間が足りなくなってしまう可能性があります。
思うように解けなかったことで、自信がなくなったり、集中力が落ちてしまったりする可能性もあります。

そこで、宅建試験に臨む際のおすすめは「最初に宅建業法から解く」です。
宅建業法をしっかり対策して臨み、最初に得点を稼いでいきましょう。
その際、途中から解いていくことになるので、マークシートの解答欄がずれないよう十分ご注意くださいね

問題演習を繰り返そう

資格試験では「過去問を制する者は試験を制する」とよく言われますが、これは宅建試験にもあてはまります。
例年、宅建試験では過去問に類似する問題が多く出題されていますので、一通り知識をインプットしたら、問題演習を繰り返して知識を定着させるとともに、問題を解く力を鍛えていきましょう。

受講生の方から、よく「一通り学習が終わったけれども、本番の宅建試験まで何をすればいいのか?」という質問をいただきます。
答えは「演習トレーニングの問題演習を繰り返しましょう」です。

四谷学院宅建講座の演習トレーニングは、スマートフォンやタブレットに対応しており、過去問を中心に、手軽に問題演習を行うことができます。
(パソコンを利用した問題演習にも対応しています。)

タップ(クリック)するだけで、解いた問題の答え合わせや、解説の確認をサクサク進めることができます。
間違えた問題を自動で蓄積する機能に加え、後で見直したい問題をまとめて保存しておく機能なども搭載しており、直前期にも効率よく復習ができる人気の教材です。

宅建試験に向けた学習方法に迷われている方、ぜひご検討ください!

初めての方も、リベンジの方も、手厚いサポートを受けながら宅建試験の合格を目指しませんか?
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