こんにちは、四谷学院の後藤です。
ペン字を学び始めたきっかけを伺ったときに、
「きれいなレターセットをプレゼントでいただいて・・・六十の手習いで筆ペンを始めました」
という理由を教えてくださった方がいらっしゃいました。
しかし、その方は40代。
60とは・・・手習いって・・・はてさて?
「六十の手習い」の意味
辞書で調べてみたところこんな風に書いてありました。
『六十の手習い』
六十歳になって文字を習い始めることから。
学問や習い事をするのに年齢制限などなく、
いつ始めても遅すぎるということはないという意味。
年をとってから始める習い事・学び事(晩学)
実際は何歳であっても、習い事がパソコンやダンスでも、「六十の手習い」という言葉を使うのですね。
学ぶことに年齢制限はありません
四谷学院でも、就学前のお子さんから80歳を越える方まで、幅広い世代の方が学んでいらっしゃいます。
目標に向かってがんばったり、新しいことにチャレンジしたり、学ぶことは、日々の生活を豊かにします。
ことわざつながりで言えば・・・
「三つ子の魂百まで」。子どもの頃に「きれいに書く」「正しく書く」ということが身につけば、大きくなってからも自分の字に自信を持つことができるでしょう。
ことばや文章、本を楽しめる大人になるのではないでしょうか?
また、筆ペンは、季節のお便りなど教養豊かに表現することができ、おとなの趣味としてもピッタリですね。
「字が上手になりたい」というお気持ちのほかにも、「手紙を楽しみたい」「書くことを楽しみたい」
そんな気持ちで、ペン字を始めていただけるといいな、と思います。
ご興味がありましたら、ぜひ資料をご請求ください。
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