こんにちは、四谷学院通信講座です。
宅建試験に合格するため、どのように勉強を進めたらよいのか?というご質問をよくいただきます。

現在、注目されているのが「オンラインの通信講座」です。
新型コロナウイルス感染症の流行を契機として、スクールに通学して学習を進めるのではなく、自宅などのインターネット環境を利用して学習を進めるスタイルが注目されています。
しかし、仕事・家事・育児・学業などで忙しく、毎日決められた時間に学習することができない・・・。

そこで、皆さんに選ばれているのが「動画を見て学ぶ講座」です。
自宅にいながら学習を進めることができ、しかも学習を進める時間も自由!
しかし、テキストを読んだり、問題集を解いたりするだけではないから、学習を続けやすい・・・。
特に忙しい方には最適な学習方法である、ということができますね。

宅建試験の出題範囲は3つの科目です

宅建試験は10月の第3日曜日に実施されるのが通例です。
宅建試験の概要については、下記ページをぜひご参照ください。

▼四谷学院通信講座「宅建の資格とは?人気や魅力」
https://yotsuyagakuin-tsushin.com/takken/about.html

宅建試験の出題範囲は、以下の3つの科目に大きく分けることができます。

宅建試験で出題される3つの科目
宅建業法(宅地建物取引業法など)
権利関係(民法、借地借家法、区分所有法、不動産登記法)
法令上の制限・税その他(都市計画法、建築基準法、国土利用計画法、農地法、不動産に関する税、統計など)

宅建業法に注目!!

宅建試験の合格に向けて学習を始める場合、まずは宅建業法から学習することをおススメしています。
宅建試験は50問出題されますが、宅建業法からは20問も出題されるからです。
しかも宅建業法は、特に権利関係(14問出題されます)に比べて学習すべき範囲が少ないですから、高得点を狙いたい科目です。

ただし、宅建試験の当日まで時間的余裕がある場合は、権利関係のうち民法の学習を優先させるのをおススメしています。
詳しくは、以下の記事もあわせてご参照ください。

【学習相談】Q.各科目を学習する順番はどうする?

四谷学院の宅建講座では、学習スケジュールのチェックのほか、初めて学習する方でも学びやすい工夫がされていますので、安心してスタートしてくださいね。

自宅でどのように学習を進めていくのか?

四谷学院の宅建講座は「オンライン動画+テキスト+演習トレーニング+添削課題」の4本柱で構成されています。
合格に必要な教材をコンパクトにまとめつつ、全方位でぬかりありません。

パソコン・スマートフォン・タブレットでできること

インターネットに接続されているパソコン、スマートフォン、タブレットのいずれかが必要です。
お申込みが済みましたら、四谷学院宅建講座の受講生専用ページにログインしましょう。
ログインをする時は、お申込み時にメールで送られてくる「受講生IDと新規登録パスワード」が必要です。
受講生専用ページにログインすると、主に以下のものの提供を受けることができます。

受講生専用ページで主に提供されているもの
オンライン動画の視聴
WEB版添削課題の解答
〇教材に関する質問や学習相談の送信
〇最新の法改正や統計情報のチェック(PDFで提供しています)
〇直近5年分の過去問題のチェック(PDFで提供しています)

自宅学習に必須!オンライン動画

オンライン動画は、インターネットに接続されているパソコン、スマートフォン、タブレットで視聴することができます
何度でも繰り返し視聴することができますし、途中から視聴を再開することもOKです!

オンライン動画は1本あたり10分程度と短めに構成されていますが、仕事・家事・育児・学業など、忙しい毎日の中での学習ですから、途中で見るのを中断することもあるでしょう。
そのような時でも「レジューム機能」がついているので安心です。

※レジューム機能とは、動画の視聴途中でブラウザを閉じるなどして再生を中断した場合、再び動画を視聴するページにアクセスすると、その動画が前回中断した時点から再生されるという便利な機能です。

そして、学習を効果的に進めるため、テキストを学習する前にオンライン動画を視聴することをおススメしています。
動画を見て学習した後でテキストを読み進めると・・・
「あっ、そういうことだったのか!」「ここにつながるんだ!」といった発見があるはずです。

アウトプットが重要です

四谷学院宅建講座では、アウトプットのための教材として、スマートフォンで問題を解いていくプログラム「演習トレーニング」を提供しています。
(なお、四谷学院宅建講座の演習トレーニングは、スマートフォン向けに設計されていますが、パソコンや一部のタブレットにも対応しています。詳しい動作環境はこちらのページを参照してください。)

「勉強=インプット」というイメージがあると思いますが、アウトプットを行ってこそ合格が見えてきます
たとえ知識として頭に入っていても、問題が解けなければ合格に結びつかないからです。
演習トレーニングをフル活用して、たくさん問題を解いてください

演習トレーニングには、間違えた問題だけを正解できるまで何度でも取り組むことができる機能や、学習の進捗状況を管理するスケジュール機能など、豊富な機能が備わっています。
演習トレーニングの機能などについては、以下の記事もあわせてご参照ください。

演習トレーニングの活用法

テキストなどの教材でできること

四谷学院宅建講座では、テキスト、どこでもチェックBOOKについては、紙の教材で提供しています
また、添削課題については、受講生専用ページに「WEB版添削課題」を提供しており、パソコン、スマートフォン、タブレットのブラウザ上で解答します。

添削課題は、各科目(宅建業法、権利関係、法令上の制限・税その他)の学習を終えた後に取り組んでもらうための教材です。
加えて、最後に提出する添削課題として「修了模擬試験」を提供しています。
修了模擬試験は、本番の宅建試験と同じ問題数・形式での課題です。宅建試験は2時間ですから、時間を計測して取り組みましょう。

ノートは作らなくてもOK!

動画を見るだけ、テキストを読むだけでは、なかなか知識が頭に入らない、という方もいらっしゃると思います。
その場合、ノートを作って学習を進めていく方もいらっしゃるようです。
しかし、ノートを作るのはめんどくさい・・・。
そのような方のために、補助教材として「どこでもチェックBOOK」を準備しています。
宅建試験に必要なキーワードを漏らさずチェックできるよう、ぜひ活用してください。

自宅で学習して宅建試験の合格を目指したいあなたへ

宅建試験に合格した後、一定の手続を経て取得できる宅地建物取引士は、不動産業界はもちろん、建設業界や金融業界の方にも人気の資格です!
自宅にいながら、宅建試験の合格を目指してスタートしてみませんか?
くわしくは四谷学院宅建講座のホームページをご覧ください。実際に合格された方の声もご紹介しています。

初めての方も、リベンジの方も、手厚いサポートを受けながら宅建試験の合格を目指しませんか?
最新の法改正情報や統計情報についても、しっかりとフォローします!
四谷学院の宅建講座について詳しくはホームページをご覧ください。