こんにちは、四谷学院の後藤です。
「3ヶ月で見違えるようにきれいになります」
という広告をよく目にします。
「ええ~~うそー」
いえいえ、「本当」です。
しかし、それには条件があります。
この記事では、3か月で本当に効果が出る練習法について解説していきます。
三日坊主でもいい
練習を続ければ、続けるほどに、字はきれいになると思います。
私の経験上、これは本当です。
「じゃあ!がんばろう!」
と思っても三日坊主になってしまう方も多いんではないでしょうか?私もそうです。
でも、三日坊主でもOKです。
ビックリしますか?
三日坊主を10回続けたら、1か月分になります。
という、こういうカラクリなんです。
でも1ヶ月で変われます
いやいや、切実に字をきれいにしたいんです!という方もいらっしゃると思います。
「このままではマズイ」
「恥をかきたくない」
「とにかくきちんとした字を書けるようになりたい!」
そんな方は、取りあえず1ヶ月がんばってみてください。
3ヶ月など悠長なことを言っていられません。
そして1ヶ月がんばったら、次は3ヶ月を目指してください。
最初の1ヶ月で「目が肥えます」。
そして、2ヶ月目3ヶ月目で、だんだんと「手が追いついてきます」。
最初の1ヶ月は意識改革です。
停滞期を乗り越える方法はこちらの記事で紹介しました。
再開することが重要
続けるのって、大変ですよね。
モチベーションを高く持ち続けること、毎日練習時間を確保すること、などなど。
さぼってしまう日もあるでしょう。
だから、
練習を再開する
ということがポイントになってきます。
「ああ、今日もだめだった」
「今日も忙しくてそんな時間なかった」
と寝る前に思ってしまうかもしれませんが、
「明日はやろう!」
と思えればオッケーです。自分を追い詰めないことが、続けられるコツです。
字が汚くても死ぬことはない
言い過ぎかもしれませんが・・・
字が汚くても、正直大した問題ではないかもしれません。
「字がきれいになりたい!」と思って、練習ができるのはとても幸せなことだと思います。
だから、心や生活に、ちょっとした余裕があるときでなければ、取り組めないかもしれません。
そういう余裕のあるときに「よし!やろう!」と思っていただければいいかな、と個人的には思っています。
そして、字がきれいだとすっごくいいことがあります。
日々が楽しくなります。
積極的に字や文が書きたくなります。
毎日が今より楽しくなる、心が豊かになる
字をきれいにするというのはそういう効果があると確信しています。
3ヶ月たったらどうするか
四谷学院のペン字講座は、標準学習期間を3ヶ月としていますが、サポート期間は1年間です。
誤解されている方も多いようで、「四谷学院は3ヶ月しかサポートしない、高い!」とSNSに書いてありました・・・悲しいです。
上記のように「すぐに結果を出したい!」という方は意外と多くて、3ヶ月でも終わるようなカリキュラムにはしてあります。
添削課題の指導回数は業界最多ですから、じっくり進めるもよし、スピード重視でがんばるもよし。
あなたのペースで進めてくださいね。
三日坊主でも、再開できればOK!!
私たちと一緒に頑張ってみませんか?