こんにちは、四谷学院の春野です。
試験実施団体「不動産適正取引推進機構」のホームページにて、令和元年度宅地建物取引士資格試験の結果が発表されました。
合否判定基準:50問中35問以上正解(登録講習修了者:45問中30問以上正解)
受験者数:220,797人(うち登録講習修了者:51,671人)
合格者数:37,481人(うち登録講習修了者:11,838人)
合格率:17.0%(登録講習修了者:22.9%、一般受験者(未修了者):15.2%)一般財団法人不動産適正取引推進機構
合格ラインに到達できなかった受験生の方は、次の試験合格に向けて、ぜひ学習を継続しましょう!
なお、再スタートをする前に、以下の記事をご参照ください。
来年度の宅建試験から出題範囲に含まれる債権法改正への対応などについて、しっかり押さえてからスタートしましょう。
合否判定基準は35点!
令和元年度宅建試験の合否判定基準は35点でした。昨年度の37点よりも2点下がりました。
直近では平成28年度、平成29年度の合否判定基準が35点です。
合格率は前年度よりも増えて17.0%でした
宅建試験の合格率は、例年15%台~17%台の間で推移しています。令和元年度宅建試験の合格率は17.0%で、昨年度の15.6%よりも上昇しました。特に登録講習修了者(5問免除者)の女性の合格率が26.0%と際立っています。
幅広い受験者層
合格者の最高年齢は89歳、最年少は14歳、平均年齢は35.4歳でした。
非常に幅広い年齢層の方々が、宅建試験に合格されていることが分かります。
最新情報はこちらからチェック!
宅地建物取引士は「国家資格」
不動産業界の第一線で活躍されている方や、これから活躍しようとしている方でなくても、取得して損はない資格、それが「宅建資格」です。
マイホームを購入するときや、事業を立ち上げてオフィスビルを借りるときなど・・・宅建試験で学習した知識が役立つ場面は数多くあります。
「何か新しいことを始めたい」 「仕事にも役立つ資格がほしい」とお考えであれば、ぜひ今スタートしましょう!
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