こんにちは、四谷学院通信講座です。
先日、令和2年度宅地建物取引士資格試験(12月試験)の結果が発表されました。
合格された受験生の方、おめでとうございます!
50問中36問以上正解(登録講習修了者:45問中31問以上正解)
宅建受験者数受験者数35,261人(一般受験者:34,626人/登録講習修了者:635人)
合格者数:4,610人(一般受験者:4,562人/登録講習修了者:68人)
合格率13.1%
(一般受験者:13.2%/登録講習修了者:10.7%)
結果が振るわなかった受験生の方は、本年実施される宅建試験の合格に向けて、ぜひ学習を継続して欲しいと思います。
合否判定基準はダウン令和2年度(12月)の合否判定基準は36点でした。
令和2年度(10月)よりも2点減少しています。
令和2年度(10月)よりも合否判定基準が減少した主な要因としては、民法の出題が難しかったことが考えられます。
特に「問1」(監督義務者の責任など)、「問3」(親族)が難問であったと思われます。
令和2年度(12月)の合格率は13.1%でした。
合格率は例年15%台~17%台の範囲内に収まっていますが、この範囲内よりも低くなりました。
令和2年度(10月)の合格点(38点)との均衡を図ろうとしたのか、それとも、合格点をもう1点下げると18%台に達するからなのか、原因を特定するのは困難です。
例年は、2月中旬ごろまでに、下記の試験実施機関のサイトで、宅建試験の実施予定が公表されます。
しかし、令和3年3月12日現在、令和3年度の宅建試験の実施予定が公表されていません。
例年通り10月の第3日曜日に1回だけ実施されるのか、それとも、昨年度(令和2年度)のように複数回に振り分けて実施されるのか、下記の試験実施機関のサイトで公表されると思われます。
定期的に試験情報を確認するようにしましょう。
▼不動産適正取引推進機構トップページ
https://www.retio.or.jp/
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