心理学入門講座はどんな講座？何を学べる？はじめて心理学を学ぶ方へ

こんにちは、四谷学院の夏目です。

私たちが生活している中で体験する「心の動き」。
喜怒哀楽はもちろん、ストレスや嫉妬、恋、感動、心配、もったいない精神などなど、様々な心の動きがあります。

これらの「心の動き」を解明しようとするのが心理学という学問です。
日常に密着した学問なので、さまざまな生活場面がその題材になりえます。

心理学は身近な学問です

たとえば、子どもがテレビのヒーローの技をマネして遊んでいるのは心理学の「モデリング」で説明できます。
行列のできるラーメン店に並びたくなったり、遠くに旅行に行くとついついお土産を買ってしまいがち（そして、帰宅してからなぜこれを買ったのか？と不思議に思う･･･）
そんな心のメカニズムも、心理学の範疇なんです。

そうです。あなたが思っている以上に、心理学は私たちにとって身近な学問なんです。

心理学は人気の学問

心理学はとっても人気のある学問です。
「中高生が思い描く将来についての意識調査2017」では、女子高校生の第7位にランクインしたことからも、心理学やカウンセラーへの興味の高さがうかがえます。

（ソニー生命調べ）

欧米では一般的なカウンセラーやセラピストですが、少し前までは「カウンセリング」というと何か特別なものと感じていたかもしれません。
2001年度から小中学校にスクールカウンセラーが本格的に導入されたことをきっかけに、カウンセリングが少しずつ身近なものとなってきました。

法律のことは弁護士や行政書士などの法律の専門家に相談します。
お金のことはファイナンシャルプランナーや公認会計士などに相談します。

では、心のことはどうでしょうか？

心理学の専門家である、心理カウンセラーなどに相談することができるのです。

ストレスが多い現代社会です。学校でのいじめの問題、ブラック企業に自殺に追い込まれてしまった問題など、ニュースで取り上げられています。そのほかにも思春期の悩みや人間関係、劣等感、コンプレックスなど、ほとんどの方が多かれ少なかれ悩みを抱えており、心の問題を少しでも軽くしたい、あるいは誰かの助けになりたいと考えて心理学を学ぶ方も少なくありません。
また、実際にご自身がカウンセリングを受けて、心がとても軽くなったという経験を得たことで、「カウンセラーになりたい！」と目指される方もいらっしゃいます。

「心理学を学びたい」というきっかけは人それぞれです。また、「学ぶ方法」も様々です。

初めて心理学を学ぶとき

「心理学を学びたい」と思った時、こんな不安はありませんか？

「本を読んでみよう！」と書店や図書館に行くと･･･たくさんの心理学関連の書籍があって、どれを読んでいいかわかりにくいかもしれません。しかも、おもしろそうだと開いてみても、わからない用語が多く、内容が専門的過ぎることもしばしば・・・最後まで読んでも、結局よくわからなかったということもあるんです。とは言っても、読みやすそうな本を選んでみると、自己啓発や心理テスト（ゲーム）のような本ばかりで、たしかに面白いけれど学問的に学べなかったり・・・実際に、大学などで本格的に学ぶには時間も費用も掛かりすぎるし、そもそもまだ本格的に学ぼうかどうか決めかねている、そんな方がとっても多いんです。

そういった心理学の初心者の方の向けて作成されたのが「心理学入門講座」です。

心理学入門講座の特長

四谷学院では、もともとは「臨床心理士指定大学院対策講座」を開講していました。
「臨床心理士資格」とは、先にも紹介したスクールカウンセラーの90％以上が取得している資格です。心理学関連の資格の最高峰と言われており、それだけに臨床心理士資格を取得するのは非常に難しいものです。
どのくらい難しいかというと、資格試験を受験するためには「臨床心理士指定大学院」で2年間もしくは3年間学び、初めて受験資格を得られるんです。臨床心理士資格試験の合格率はおよそ60％。大学院で学んだ人たちであっても、半分近くが合格できない･･･それほどの難関資格です。

この非常に難しい資格試験をパスして、「臨床心理士」になるための第一歩が「指定大学院に合格すること」。四谷学院はそのための対策講座を開講しています。

本格的な大学院入試対策を運営しているのですから、四谷学院の「心理学入門講座」は入門と言えども、本格的です。

お手軽なのに中身は本格派

その一方で、初めて心理学に触れる方にも取り組みやすいように、身近な事例をつかって解説したり、できるだけやさしい言葉づかいで書いたりといった工夫をしています。
だから初心者でも、心理学の基礎理論が無理なく理解できるんです。

特に、病院や施設でも導入されているホンモノの心理検査を受けて、自分で分析もできる課題が人気です。と
ケーススタディでは、心理検査の結果の分析が正しいかどうか、臨床心理士の先生が添削指導してくれますよ。

＜受講生の声＞
H・Yさん（埼玉県・地方公務員）
ケーススタディの課題でいくつかの心理検査をやり始めたところそれがとても面白く、全部の課題を提出することができました。
特にケーススタディ課題の添削指導は学習を続ける励みになりました。

＜受講生の声＞
I・Nさん（神奈川県・会社員）
心理検査の結果、「え？私ってこんな性格？」と驚きましたが、その意外性が心理検査というものの考え方・扱い方やバッテリーテストなどの必要性の実感につながりました。テキストを読むだけでは絶対わからなかったと思います。

心理学を学ぶなら、今

心理学入門講座で学んでいただいている方のなかは、将来、心理職（カウンセラー）を目指す方方もいらっしゃれば、会社員の方、小学校や保育園の先生、子育て中のパパ･ママなど様々です。
年齢層も幅広く、共通するのは「初めて心理学を学ぶ」「心理学に興味がある」ということだけ。どなたでも気軽にはじめていただけます。

受講サポート期間はたっぷり12ヶ月。テキストや心理検査、添削指導のほか、質問制度も充実！回数無制限で質問できるので、安心して学習してください。

心理学入門講座なら、今すぐ、どなたでも学べます。

ホームページからお申込いただけます。
受講前のご相談も電話やWEBで受け付けています。どうぞお気軽にご連絡ください。

>四谷学院「心理学入門講座」