前の記事 » 
次の記事 » 

「自分へのごほうび」って、英語で何て言う?~プチ英会話~

  公開日:2017/06/24
最終更新日:2020/07/13

※この記事は約4分で読めます。

こんにちは、すらすら話せる55段階式英会話のJuneです。

あなたは、「自分へのごほうび」ってしたことありますか?

先日、講師たちみんなと、和食に関する英語表現について話していたときに、お寿司の話になりました。

きめ細かい指導に定評のあるMarissaは、お寿司が大好き(笑)。

↑こちらがMarissa先生です。

「いつもどのくらい食べるの?」と質問されて、
「全部で7貫しか食べない。」と言っていたので
「たったそれだけ?」と、みんなびっくりしました。

するとMarissaがこう言ったんです。

Marissa
I don’t want to spoil myself with expensive sushi.
いいお寿司で自分を甘やかしたくないの。

spoil = 過度に甘やかしてダメにするという意味ですね。
「いいものを好きなだけ食べる」というのは
自分をダメにする行為なんだなあ…と思いながら聞いていたら、
そのあと、クスっといたずらっぽく笑いながら

Marissa
But sometimes I treat myself to yukimidaifuku.
でも、時々、“自分にごほうび”で雪見だいふくを食べるの。笑

と、言いました。
treat = ごちそうするですから
ナルホド、
「自分へのごほうび」とは、英語で「treat myself ~」というんですね。

その後、調べてみると、
実は spoil  にも、「自分にごほうびをあげる」の意味がありました。

たとえば、

I’ve really worked hard this year,
so I ‘m going to spoil myself to a shopping spree today!
(今年はすっごくがんばって働いたから、今日は買い物しまくるぞ~!)
という感じです。

「spree」は、「~しまくる」という意味があり、上記例文にある
「shopping spree」は、いわゆる「爆買い」にあたります。
(関連ブログもご覧ください:ドラマの「イッキ見」、甘いものの「ドカ食い」・・英語でなんて言う? )

でも spoil は、ニュアンスとして
どうも、自堕落な?感じがしちゃいますよね。

「何かをがんばったごほうびに!」という意味なら、
treat myself ~ を使いたい。

Marissaも、言葉の感覚が鋭いので、そのように使い分けているんだと思います。

ちなみに、「自分にごほうびをあげる」と言う場合は
「reward myself」という表現もあります。

I rewarded myself with chocolate cake.
(自分にご褒美で、チョコケーキ食べちゃった)
I’m going to reward myself with a watch because I got the results I wanted at my job.
(仕事で成果を出したから、自分にご褒美として腕時計を買おう)
自分へのごほうびに、自己啓発で英会話をはじめよう!
という方もいらっしゃるかもしれません。

今年の1年も、どんどん時間がすぎていきます。
お正月に「今年こそ英会話!」と誓ったのに、まだ行動できてない…なんて方は
ぜひ、55段階式英会話をご検討くださいね♪


>四谷学院のすらすら話せる55段階式英会話

 

前の記事 » 
次の記事 » 

 

  豆知識  

 

こんな記事も読まれています

感想をお寄せください

個別のお返事はいたしかねますが、いただいたコメントは全て拝見しております。今後の記事作成の参考にさせていただき、より一層あなたのお役に立つ情報発信を目指します!
コメント内容をメルマガやブログで掲載させていただくことがございます。掲載不可の場合はその旨をご記入ください。
55段階英語村へのお問い合わせはフリーダイヤルにて受け付けております。0120-428-815

このページの先頭へ