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えっ、そのままでいいの?日本語直訳でイケてしまう、おもしろい英語表現

  公開日:2017/09/09
最終更新日:2020/07/13

※この記事は約4分で読めます。

こんにちは、すらすら話せる55段階式英会話のJuneです。

英語村で講師たちと話をしていると、カタカナ英語の正体にきづき、「へ~、ナルホドねぇ…」と思うことがたくさんありました。

「えっ、ノートパソコンは laptop(ラップトップ)って言うの?」

ベビーカーは stroller(ストローラー)なんだ…!」

ペットボトルは plastic bottle(プラスティック ボトル)なの!?」

などなど、たくさんあります。

が。

今日とりあげるのは、そういった「和製英語」「ジャパングリッシュ」ののものです。

「直訳すりゃあ、通じるじゃないの!?」
「なーんだ、”まんま”じゃん!アハハ(笑)」

そういったものを紹介していこうと思います。

① 本の虫

本が好きで好きで、本ばかり読んでいる人を、日本語で「本の虫」といいます。
直訳すると、もちろんこうなりますよね(言わずもがなですみません)。

本 = book
虫 = worm

日本語だと、「虫」には「その物事に熱中する人」という意味があります。
しかし英語の「worm」には、そのような意味はありません。

一方、「本につく虫」というのはホントにいて、日本語だと「紙魚(しみ)」、そしてこれを英語にすると「bookworm」になるんです。

本につく虫がいる、というのは英語の世界でも同じ。
だから、そのことを、「本にかじりついて、のめりこんでいく人」にたとえているんですね。

本の虫 = bookworm (ブックワーム)

まったく違う文化圏なのに、「まんま」な言葉が存在するのって、面白いと思いませんか^^?

② 歩く辞書

「ウォーキング・ディクショナリー」という言葉を、聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
でも、「本当に、ウォーキング・ディクショナリーなんて言うのかな?これも和製英語なんじゃないの?」と、疑心暗鬼になってしまいそうですよね。

安心してください!

まんまです!!(笑)

歩く = walking
辞書 = dictionary

「dictionary」だと、ニュアンスとして、たくさんの言葉を知っている、ということになります。
いろいろなことをしっている、「博覧強記」を意味して言いたいのであれば、「encyclopedia(百科事典)」がマッチするそうです。
講師のJakeによると、近頃では wikipedia を使ったりもするんだとか。

歩く辞書 = walking dictionary / encyclopedia (ウォーキング ディクショナリー / エンサイクロペディア)

③ オヤジギャグ

これは厳密には直訳OKの言葉ではないのですが、かなり近いので紹介させていただきます。

オヤジ = father / daddy / dad
ギャグ = gag / joke

「ギャグ」は、もともとは息がつまったときにだす擬音語のことを意味するそうですが、いまは言葉でおもしろいことを言って笑わせることも含んでいます。
しかし、どちらかというと「面白いことを言って笑わせる」のは jokeのほうです。

英語で「オヤジのジョーク」というと、日本語の「オヤジギャグ」になるんですね。

オヤジギャグ = dad joke (ダッド ジョーク)

ほぼ、「まんま」ですね^^。

④ 洗脳する

洗う = wash
脳  = brain

洗脳する = brain wash (ブレイン ウォッシュ)

そのまんまですね(笑)!
しかし、これについては、調べてみたら「brainwashing」という英語を直訳して「洗脳」という言葉が生まれたそうなので、アタリマエのことでした・・・(汗)。

他にもこういう言葉はありそうですね。

⑤ 一石二鳥

先に言ってしまうと、こちらも「調べてみたら、実は英語の直訳からできた言葉だった」というものです(!)。

一石 = one stone
二鳥 = two birds

「一石二鳥」は故事成語からきていると思われがちですが、じつは英語の慣用句がもとになっているのだとか。
(※『語源まるわかり事典』ことば学習研究会 著 より)

その慣用句とは、「To kill two birds with one stone」。
省略して、「two birds one stone」となります。

この訳(=一つの石で二羽の鳥を得ること)をもとに、江戸時代の漢学者が「一石二鳥」という四字熟語をつくったのだそうです。

びっくりですね!

一石二鳥 = two birds one stone (トゥー バーズ ワン ストーン)

いかがでしたか?

いつも「間違えてはいけない!和製英語」なんてやっていますが、こういった「日本語まんま英語」も、たまには面白いのではないでしょうか?
英会話講座の講師たちは本当に言葉が好きなので、こんな話題で盛り上がって楽しかったです♪


>四谷学院のすらすら話せる55段階式英会話

 

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