こんにちは、四谷学院の春野です。
いよいよ、宅建試験の出願がスタートしました。
郵送申込みの受付は今月末まで、インターネット申込みは7月16日21時59分までです。
詳しくはこちらの記事もチェックしてみてくださいね。
インターネットでの出願の注意点
締め切り間際になてしまう場合、色々な不具合の可能性があります。
オリンピックチケットで悔しい思いをされた方は、記憶に新しいのでは?
アクセスが集中してエラーになってしまったり、「これでいいか」と思っていた写真の画像サイズがNGだったり、慌てて間違って入力してしまったり・・・
何かと失敗がつきものです。
心に余裕をもって手続きするためにも、とにかく早めに済ませてしまいましょう。
郵送での出願の注意点
郵送での出願は、7月末が締切りになります。
郵送での出願の場合、怖いのが「記入漏れ」「記入ミス」です。
インターネットの場合には、
「ここ、書き込んでないから送信できませんよ」
とその場でメッセージが出てくれるので、その場で修正することができます。
しかし、郵送の場合には提出して終わり・・・正しく書けたか、記入漏れはなかったか、そもそも届いているか、確認することができません。
あわてて提出してしまった場合には、受験票が手元に届くまで、ドキドキして待つ羽目になってしまいます。
そんな無用な心労を抱え込まないためにも、とにかく早めに済ませてしまいましょう。(2回目)
念のため、スマホで記入済みの願書を写真に撮っておくのもよいかもしれませんね!
そこで、今回は提出前に必ず確認してほしい「よくあるミス」をご紹介します。
頭の片隅に置いておいてくださいね。
受験願書の入手
郵便で出願する場合には、現住所の都道府県名が表紙に記載された受験願書を取り寄せなければなりません。
受験願書を手に入れる前に、必ず表紙の都道府県名を確認してください!
宅建試験の受験願書は、市町村役場や書店など、お近くの配布場所に出向いて手に入れる必要があります。
郵送での受験願書の取り寄せは基本的にできない、と考えておいた方がよいでしょう。
「郵送で出願だ!」
と決めたら、すぐに市町村役場や書店などに出向いて、受験願書を手に入れてください。
宅建試験は「現住所」のある都道府県での受験になります。
何か理由があってほかの都道府県で受験したい場合には、個別で協力機関に問い合わせします。
お近くの市町村役場や書店などに受験願書がない!という場合も、協力機関に問い合わせをしましょう。
▼都道府県ごとの問い合わせ先(協力機関一覧)
http://www.retio.or.jp/exam/summary01.html
希望試験会場の記入
試験会場を選びたいのであれば、インターネット出願をしましょう。
早くにアクセスすれば、申込会場が空いている可能性が高くなります。
受付期間ギリギリにアクセスしてしまうと、すでに席が埋まっており、遠い試験会場、アクセスしにくい会場に割り振られてしまうかもしれません。
なお、郵送で出願する際にも、希望する会場を記載できる場合があります。ここはしっかり記載しましょう。
できることなら、自宅や職場の近く等、行きやすい会場になってほしいですよね。
希望会場がある場合には、やはり早めの手続きが得策です。
郵送なら簡易書留、インターネットならIEかEdge
郵送の場合、切手を貼ってポスト投函・・・ではありません。必ず郵便局の窓口にお持ちいただき、簡易書留で出願してください。
インターネットの場合、IEかEdgeでアクセスするように注意書きがあります。エラーにならないように、パソコンの環境を確認してから手続きしましょう。
写真のサイズ
ホームページにもかなりのスペースを割いて注意書きがされていますので、提出用の写真については必ずチェックしておいてください。
たかが写真・・・と思われるかもしれませんが、
その写真1枚で万が一にも受験できない!ということになっては大変です。
なお、「平成31年4月1日以降に撮影したもの」という条件もありますので、注意してくださいね。
写真が原因で受験できなくなったような方の話も、耳にします。
かなり厳密にチェックをされるようですから、パーフェクトな写真を選んでくださいね。
郵送の場合、受験手数料はATM支払い不可
こちらも意外に引っかかる方が多いかもしれません。。
受験手数料を納付する方法は、「郵便局または銀行の窓口」です。
受付証明の「受付印」が必要ですから、コンビニのATMなど使わないように注意が必要です。
正直、働きながら学習されている場合には、営業時間中に銀行に行くのは面倒だと思いますが、うまく休憩時間を利用したり、家族にお願いしたり…確実に振り込みを行いましょう。
出願の注意点:まとめ
意外な注意点、よくある失敗をご紹介しました。
「自分は大丈夫」
と思っているあなたこそ、注意が必要です。
うっかり失敗してしまって、受験できない!なんてことのないように「凡事徹底」です。
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