平成30年試験受験者必見!保育所保育指針の何が変わったの?

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こんにちは、四谷学院の谷村です。
平成30年の前期試験に向けて学習をスタートされた方へ向けて、「保育所保育指針(以下、保育指針)」の学習について解説していきます。

古くなる保育指針はもう勉強しないほうがいいの?

まずは、安心してください。

平成30年<前期>試験までは、「保育指針」の大きな改正が反映されない見込みです。

改正前、つまり現時点の「保育指針」でしっかり勉強を進めてくださいね。

四谷学院では、最新の学習内容を受講生の方にご提供します。

平成30年後期試験を受験予定の方に必要なアップデートは、
主にインターネット受講生専用ページを通じてご提供します。

保育士指針の主な変更点

保育士試験に先立ち、保育の現場ではすでに来年4月の本格施行を前に研修が進んでいます。
そこで、保育指針にどういった変更があるのか?について、簡単に紹介します。

2つの大きな特徴
(1)幼児教育を担う機関としての改定(2)3歳未満児の内容強化

 

ほかには・・・?

・ 東日本大震災などの災害を踏まえて、安全対応の記載が強化
・ 食育の充実
・ 保育士のキャリアアップに関する規定が強化  などなど

 

全体の傾向として、従来から進んでいた「大綱化」がいっそう進んでいます。

むかしの「保育指針」には、細かいことまでアレコレ書いてあったんです・・・しかし、今では全体的な方向性だけを保育指針で定めて(大綱化)、現場の自主性や工夫を尊重しようという発想が進んでいます。
その結果、「子どもの発達について」のくわしい記載は「保育指針」から消え、「保育指針の解説書」に移っています。

ここまで、「保育指針」の何が変わったか?ということを解説してきました。
主な変更点については、こちらのページもぜひ参考にしてくださいね。

「保育指針」改定!2つの大きな特徴

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