実技試験の不安を吹き飛ばす特効薬「スクーリング」って何?
公開日:2017年6月1日
こんにちは、四谷学院の野本です。
実技試験は、「保育士としての適性」をチェックする面接の意味合いもある試験です。
筆記試験と違って、「正解」はひとつではありません。
そのため、練習するほど不安がわき出てくる・・・という不思議な科目です。
「練習しているんだから、だいじょうぶ!」
と思う反面、
「本当に、これで良いんだろうか・・・?」
という不安がぬぐえません。
こんなときにはスクーリングが特効薬になるんです。
今回は、「スクーリング」のメリットについてお話します。
プロの意見を聞いてみよう
筆記試験とちがい「合格ラインをクリアしているのか」の判断が見えにくい実技試験。
受験生にとっては、合格ラインがあやふやなので、練習しても素直に自信に結びつきません。
そこで、第三者のアドバイスを受けましょう。
もちろん、アドバイスをくれる人は誰でもイイというわけではありません。これまで多くの合格者を送り出している試験のプロのアドバイスが必要です。
無責任な意見に振り回されては、ムダです。あなたの合格を一番に考えているプロの言葉にこそ、価値があります。確実にアドバイスをしてもらえるように、大人数で実施される一斉授業形式ではない少人数クラスのスクーリングをオススメします。
スクーリングとは、”直接”授業形式で指導が受けられるもので、1コマのみ、1日のみ、あるいは週1回など、色々な実施形態があります。
毎週通うとなると、コストも時間も負担が大きいかもしれません。
しかし、もしも1日限定のスクーリング行こうかどうか迷っているのであれば、絶対参加すべき!!です。
一人で練習していても見えないことが、たった半日のスクーリングで見えてきますよ。
ほかの受験生と比べてみよう
一人で練習していると、だんだんと視野が狭くなりがちです。
思い込みでまちがった方向で練習をしてしまったり
意識していたポイントがだんだん薄れてきたり
ゴールまでの道を見失ってしまうことも・・・涙
実技試験の合格には、定員はありません。合格ラインを超えた人は全員合格です。だから、いっしょに受験する人はライバルではなく、仲間なんです。互いに励ましあい、互いに高めあう相手です。
スクーリングは、すばらしい仲間に出会えるチャンスです。ほかの人の練習の成果を実際に目の当たりにできるのもよい経験です。
たとえば・・・
「この人のココがうまいな~」
「私もあの人みたいにやってみよう」
練習のヒントはもちろん、元気ももらえますよ。
1回のスクーリングで変われる!
筆記試験終了から、実技試験まではおよそ2ヶ月。四谷学院では「1ヶ月間しっかり練習すれば合格できる!」と考えています。
普段の練習で実力をつけて、スクーリングは自信をつけてもらいます。お仕事や家事、育児に忙しい方は、通学形式の講座は難しいかもしれませんね。でも、1回だけのスクーリングだったらどうでしょう?気軽に参加できませんか?
スクーリング参加者のアンケートでは
あのアドバイスで、気持ちがおおきく変わった!
ここを少し変えただけで、印象がぜんぜん違う。
うれしいコメントをいただきます。
ぜひ、あなたにも”目からウロコの体験”をしてほしい!そう思っています。
これまで一人で練習してきた方も、1週間あれば変われます。
四谷学院でも、保育士試験実技対策スクーリングを開講中です
四谷学院の保育士講座は通信講座。
でも、実技試験対策のスクーリングを実施しています!
直接見てほしい!
指導してほしい!
という受講生の皆さんのお声を頂きまして、毎年開講しているんです。
ただ・・・申し訳ありません。
スクーリングは定員制です。満席になり次第、申込みを締め切らせていただいております。
毎年全国からスクーリングに参加していただいていますが、大変申し訳ないのですが、一人ひとりの受講生にていねいな指導を行いたい!ということで、少人数での実施となっております。どうぞご了解くださいませ。
各科目、クラスの申し込み状況は、ホームページでご確認いただけます。
ご確認の上、お申込みをお願いいたします!

このブログは、四谷学院の保育士講座スタッフが書いています。
四谷学院は通信講座ですが、あなた専門のサポートスタッフ『担任の先生』がつくようになっています。それが、私たちです。保育士試験についての専門知識はもちろん、どうしたら迷いなく勉強できるか日々考えているプロフェッショナル集団です。