平成29年前期 実技試験 造形課題 絵画

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造形表現に関する技術

保育の一場面を絵画で表現する。

求められる力:保育士として必要な造形表現(情景及び人物等を豊かにイメージした描写や色使いなど)ができる
こと。

●表現に関する問題文と条件を試験の当日に提示します。
●当日示される問題文で設定された一場面を、条件を満たして表現しなさい。

注意1: 当日の持ち物(試験中机上に置けるもの)
◎鉛筆またはシャープペンシル(HB ~ 2B)
◎色鉛筆(12 ~ 24色程度)
      ※ 水溶性色鉛筆の使用も可としますが、水分を塗布することは禁止します。
        また、クレヨン・パス・マーカーペン等の使用は不可とします。
◎消しゴム
◎腕時計
(アラーム等の音が鳴らないもの。計算機、電話等の機能のついていないもの。置時計不可)
※ 携帯用鉛筆削りを会場内に持ち込むことは可としますが、試験時間中に使用する場合は、試験監督員の了解を
得てから使用してください。
※ 受験者の間での用具の貸し借りは認めませんので、忘れないように注意してください。
注意2: 試験時間は45分です。
注意3: 解答用紙の大きさはA4判で、絵を描く枠の大きさは縦横19cmとします。(紙の種類は試験の当日に提示し
ます。)

当日の課題

問題文と条件は、当日の試験開始後に発表されます。
近年では、【事例】を読んで想像し、絵画で表現するという出題になっています。

【事例】を読み、次の4つの条件をすべて満たして解答用紙の枠内に絵画で表現しなさい。

条件は例年、4つ提示されます。

(1)具体的なポーズや様子についての条件
(2)場所(背景)についての条件
(3)子ども●名以上、保育士●名以上という人数についての条件
(4)色鉛筆で色をつけること。

平成29年前期 当日提示内容

当日提示された、表現に関する問題文と条件について
以下の記事で分析しています。

【参考】平成29年前期 実技試験【造形】課題の分析

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